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Day:1
曇り空なんですが,暑い...
毎回初日は早めに行ってパンフ(だけは買うことにしてるので...)を買うついでに休憩フロアを覗くようにしてるんですが,今回は,2号館じゃなくて,6a館.今まで一度も使ってなかった一番奥(4号館の斜め奥)がマーチャンとタワレコやらのフロアで,その手前の3号館が半分Aquaで,半分飲食(これは昨年と同じ)フロア.
が,マーチャン列は6a館をぐるりと取り囲むように並び,そのまま6aの裏の6c館内に入る...勿論その中は一筆書きでグネグネと並んでるわけ...後から来る人たちが建物の角を曲がる度に絶句を上げていく姿は,見るに耐えない(,というか,僕のその中にいるわけですが...)わけで...パンフだけはフジみたいに並ばずに買える方が良いんですけどねぇ...
というか,作戦なのか,1.5時間くらい並ぶとパンフだけでは納得できなくなり,MetallicaとMuseのTシャツを買ってしまう...一生着ないかもしれないのに...
そんなことをしてるうちにタワレコのタオルの配布が終了してるし,ギャッツビーもポカリもお姉さんいなくなってるし...
WTCのローソンで買い物を済ませ,WTCオープンエアへ.
今年はWTCビルを背後にステージを設置(ちなみに奇数年は90度回転して,トレードセンター前駅側にステージ設営).どちらも一長一短があり,今年の例で行くと,WTCビルの後方にあるインテックスへのアクセスが悪い.ステージ向かって左側の出口からの移動になるため,混雑しすぎる反面,WTCビルやハイアットを背にする形のため騒音対策は比較的緩め.今年,WTC側にステージを設営してるということはMetallicaがやる,ということからも本気度が計れるわけ.
10years (WTC)
春のKornのオープニングで着てたそうですが,ドレッドのvo.を要するバンドで10年ではなく,12,3年くらい時代からずれた,オルタナで,Alice In Chains meets Toolっぽい(まぁ,Toolは以前にも増して現役なんですけど).さすがにこの手のバンドは安定してるんですが,フェスの朝イチに出るバンドとしてはどうですかね?盛り上げることを期待されてるんだから,オーディエンスの中に入っていく,とかそういう過剰なサービスも必要じゃないかなぁ...最後にヴィデオになってる"Wasteland"が聴けてとりあえずOKなのだけど...
Living Things (Sonic: Intex5)
暑いのとサマソでEllegardenを見たいとは思わない(一度は見たいんですが,サマソに来る客でEllegarden好きな人って,フェスを楽しめるような人じゃないのは容易に推測できるしね...見るとしたらフジに出た時だね)ので,涼みに5号館へ.
客入りは2割かな?盛り上がってる人全部集めてもQuattroの前方のフロアも埋まらないくらい...これが今時ありなの?っていうくらいヘア・メタル.勿論そのヘタさ加減もヘア・メタル!今度は20年前のバンドですよ...勿論MCは「Stand You Middle Finger!!」失笑と同時に「今,ここで指を立てないと一生,指を立てることがないのではないか???」という思いが脳裏をよぎるわけ...
「え,僕?」勿論,立てておきました...
毎年サマソのSonicでは1つくらいはこういうの混じってるんですが,今後も入れておいて欲しいなぁ...
Delta Throb (Aqua: Intex3)
4号館へ向かう道すがら,向かいの3号館から,結構タイトな音が聴こえてきたので覗く.全く知らない日本のメタル系のバンドでしたが,ご飯食べながら見る客相手には勿体無いくらい.時間もないのでチラ見で4号館へ.次はちゃんと見たいな.
Mum DJ Set (Mountain: Intex:4)
MumがDJセットをやる,ってどうなるの?感じでしたが,いきなり,「日本,日本...」ですね.ベタなやり方ですねぇ...独特の世界観があるのが魅力なのに,これはどうなんかな?早めに切り上げ.
Copeland (Cosmo: Zepp)
客入りは8割くらいかな.規制がかかるのが普通のZeppでこの入りは少し寂しい気もするんですが,バンド自体は新曲1曲ありの7曲で割と良かった.
Mando Diao (Mountain: Intex4)
WTCのThe All American Rejectsと半々くらいで見るつもりだったわけです.
どちらも既に見たことがあり,Mandoはヘタッピだけど,勢いで見せる能力がある(空回り,空中分解しなければ...ですけど)一方,AARは演奏面ではMandoより上だが,上手いというレヴェルではないし,全体的にこじんまりしてる(,しかし,今回の"Dirty Little Sectests"は見たい...).Mandoの出来次第で決めることにしてまずはIntex4へ.
3rdの曲はイマイチ...というかつまらない...アメリカンな王道路線を狙ってるようですが,それはゆとりみたいなのが生まれただけで,鬼気迫るパフォーマンス,危ない橋を渡るようなリスキーさが魅力のこのバンドにそんなものは不要.
客入りは大入りで初回(03年)同様の4号館は,1,2枚目からの曲で盛り上がり3枚目からの曲は休憩...みたいな.ダッチロール気味に進むライヴで"Clean Town"や"God Knows","Paralyzed"あたりが来るとロック・バンドの魅力とはまさしくこれ,などと思う.
"Mr.Moon","The Band"で本編を閉めて,この時間にしては異例のアンコール"Sheepdog"で終了.バンド自体が調子良かったみたいで結局,最後まで見る.
Fall Out Boy (WTC)
メジャー移籍アルバムは良くも悪くもメジャー盤で,polishedなアルバムなのだけど,磨きすぎて,バンドの本来持ってた良さまでが削られてしまったように感じられたのですが...(良い曲はあるんだけど...)
前回の来日時(Fuelled By Ramen/Bigmouth JPN)の次の来日公演という位置付けみたく,大きなステージを意識したセットではなく,初期の曲も多めにプレイ.個人的には,こっちで満足なんですけど,他の人はどうだったのかな?"Dance, Dance"や"Sugar, We're Goin Down"で盛り上がってた人も,僕と同じように楽しんでたら良いんだけど...(勿論,僕もこれらの曲でも楽しんだんですけどね)
Lostprophets (WTC)
2年ぶり2回目ですか.メジャーからの3枚目で路線変更した彼ら.それまでのメタル路線からポップ・パンクに変え,衣装も変え(確か前回はサマソのスタッフTシャツだったはず)てのステージ.商売的な要素が見えてしまうのが残念なのだけど,新路線も良い曲であることが,バッサリ切り捨てられない部分でもあって...
ライヴではどうするの?という問いに対しては前半は新作から(若干,昔の曲も入れてましたけど)で,中でも"Rooftop"は名曲で,結構感動的であったりもする.で,後半は,"Last Train"や,"Godzilla vs. Dragon Ninja","Burn, Burn"などで閉め.
ライヴ自体はvo.が全然歌えてない上に,ミックスもvo.を下げ気味にしてたので,がっかりしたし...
その前のFall Out Boyが営業的に路線変更した新作でのライヴでも,それまでの延長という意識が感じられた良い内容だったのに,Lostprophetsは新作中心で,後半は旧作,みたいに現在と過去が断絶したような印象で,過去はヒット曲だけあったことになって,それ以外はリセットみたいな風なやり方はそれまでのファンを切ってしまってるように感じられた.この先,続けていく上でどうなんですかね?"Burn, Burn"での盛り上がりの弱さは失ったものの大きさを感じたりして...
で,Lostprophets最後まで見てしまったので,Arctic Monkeysの入場規制にかかる.列自体は流れてるので10分くらいで入れそうでしたが,そんなことなら他のライヴを見るべきだし,新たに人が入れるということは,それだけ出てく人もいるわけで...と切り捨て.
My Chemical Romance (WTC)
前回は何かとかぶってて(多分The Ordinary Boys...)見れなかったんですが,今回はArctic Monkeysが見れなかったのでフルで見る.
1曲目に"I'm Not OK"やっちゃってどうするの?って感じなのですが,ライヴはやっぱり粗くて,上手いとは言えないんですが,楽しいのでまぁ,ありかな.
今回はvo.がブリーチしすぎなくらいなことになっていたり,先日ヴィデオ撮影でやけどしたとか大変だったみたいですね.
で,ラストは"Helena".まぁ,ありなんでしょうけど,まだまだこの舞台はデカすぎかな...
Muse (WTC)
ここから音が大きくなるわけで,やっと大きなステージに相応しいバンドが登場.
新作は今までのアルバムよりもより広がりのある楽曲になってますが,あくまでも旧作の延長線上にあるものなので,新旧取り混ぜたセットも自然な流れに.
やはり,"New Born"やら,"Plug In Baby","Time Is Running Out"などは名曲だし,ライヴ映えする.かなり良かったですね.
Linkin Park (WTC)
正式なアルバムとしては2枚(リミックス,ライヴ,企画盤もありますけど)でヘッドラインを務める,というのは人気があるからですよね.
マイク・シノダはFort Minorでもやってるので,この日2ステージ目.翌日は千葉でもやるので2日で4ステージって働きますね.
今回は,レコーディングを中断してのライヴとのことで,チェスター・ベニントンは「全然歌えてない」と言ってましたが,まぁ,本調子とまでは行かないまでもそれなりに合格ラインはクリアしてましたね.
しかも,適当にやるのではなく,ヘッドライナーとしてオーディエンスを満足させられるように,ということで,初期(チェスター・ベニントン加入前のZeroと名乗っていた時代)の"Reading My Eyes"なる曲も披露.この曲は,一本調子で歌うシノダも,ハーンの味付けも,今となれば古臭いような印象を受けなくもない.
"One Step Closer","Crawling","Somewhere I Belong"とか良いですね.
アンコールはシノダのkey.にベニントンが歌う,っていうアレンジver.このあたりもちゃんとヘッドライナーらしい配慮に好感度が上がりますね.
ラストはその流れで,途中からバンドが入ってくる"Breaking The Habit"で終わり.良かったですね.
Massive Attack (Mountain: Intex4)
そのまま4号館へ.づやら20分くらい押しでスタートで1時間くらい見れました.
過去03年のフジで,史上最小のオーディエンス(推定5000人)を前にプレイしたヘッドライナー(04年のチャーメンを除く)として知られる彼ら.たいしたことはないだろう,と思ってたわけです.
03年のフジは都合で行けなかったので,あくまで確認だったんですが,悪くはない.
でも,積極的に楽しみたい,ということもなかったですね.
後ろで座り込んで聴くには素晴らしい音楽なのですが,貪欲に楽しみたいというのでもない...フジで言うとレッド深夜で数組出るくらいバンド形式のライヴの規模の大きなものというくらい.悪くはないのだけど...うーん.
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