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私は文芸座のオールナイトに行ってました。
渡辺護監督、滝田洋二郎監督、浜野左知監督、山本晋也監督がずらりと並ぶナイト。
つぎからつぎにでるお話にもう爆笑の連続。某氏の「女優さんへの直接指導」というのが一番笑えましたが、最高裁でのピンク映画上映の話は最高でしたね(知ってる人は知ってるけど)。
しかしでかい画面で、良質の音響で、シネスコでピンク映画が見られるという事はそうあるもんじゃござんせん。渡辺護監督の作品などまあ文化遺産みたいなものです。大和屋さんのシナリオも凄いと思いますが、やはり大画面で見ると迫力が違います。
昔の映画だから出ている人の若いこと若いこと。昔はこんな顔をしていたのかとただ驚くばかり。久保さんや港さんもこうだったのかと唸りっぱなし。原一男さんが「痴漢夜行列車」の助監督だったことも始めて知りましたが、発見の連続で楽しいナイトでしたね。
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